突然ですが、日々、何を食べようか迷う事は無いですか?(自炊)
過去作ったレシピが検索出来て、作った履歴も残せて、
週の献立計画や、リコメンドなんかもしてくれるシステムがあったら良いな!と思い、
ちょうど学習したかったpythonで、作る事にしました。
暫くはpythonに関するネタが続くと思います。
前置きが長くなりました。初回は環境の整備についてです。
インストール
前提
環境は以後、特に記載がなければ、CentOS 6.5 x86_64(メディアからのインストール、yum update未実施) で、@Core に加えてsshやvim、manあたりのパッケージを入れた最低限のものです。pythonインストール
既に入ってた。
pythonはVer.3系もありますが、まずは、って事で、このまま行きます。
# python --version Python 2.6.6
パッケージ管理ソフトのインストール
この2つは、RHELで言うところの up2date と yum のような関係かなと勝手に思っています。
ちなみにeasy_installは開発が止まっており、distributeというものを入れます。
# yum -y install unzip これすら入っていなかったので… # curl -k https://pypi.python.org/packages/source/d/distribute/distribute-0.7.3.zip -o distribute-0.7.3.zip # unzip distribute-0.7.3.zip # cd distribute-0.7.3 # python setup.py install
これでeasy_install が使えるようになったので次にpip。
# easy_install pip
動きとしては https://pypi.python.org/ を探しにいってくれます。
# pip help Usage: pip[options] Commands: install Install packages. uninstall Uninstall packages. freeze Output installed packages in requirements format. list List installed packages. show Show information about installed packages. search Search PyPI for packages. wheel Build wheels from your requirements. zip DEPRECATED. Zip individual packages. unzip DEPRECATED. Unzip individual packages. bundle DEPRECATED. Create pybundles. help Show help for commands.
virtualenv
これは1つのOS内にpythonの実行環境を幾つも用意する為のもの。複数人が開発するケース、異なるバージョンのpythonやパッケージで試験をしたい場合、等に。とりあえず入れておきます。
いやしかしpip便利ですね。
# pip install virtualenv Downloading/unpacking virtualenv Downloading virtualenv-1.11.6-py2.py3-none-any.whl (1.6MB): 1.6MB downloaded Installing collected packages: virtualenv Successfully installed virtualenv Cleaning up... #
新たに仮想python実行環境を作るコマンドは以下の通り。
仕掛けは、pythonのバイナリやライブラリを指定フォルダにごっそりコピーしているだけみたい。
% virtualenv /home/kitabat/dev001
binフォルダにあるactivateシェルを source コマンドで読みこむ事で、環境に入ります(仮想環境をactivate)。
試しに仮想環境内でpip listを打ってみます。シンプルな感じですね。
抜ける場合はdeactivate。
作った環境の削除は、、、フォルダをrmすれば良いらしいです(´・ω・`)
kitabat@clientX% source /home/kitabat/dev001/bin/activate (dev001)kitabat@clientX% (dev001)kitabat@clientX% pip list pip (1.5.6) setuptools (3.6) (dev001)kitabat@clientX% deactivate kitabat@clientX%
では次回以降はこのdev001環境で、開発を進めていきます!
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